日に日に中国の大気汚染が深刻化しているニュースが報じられる一方で、当店にも中国出張者の方から多数お問合せをいただいております。

そこで弊社代表である私は、語学留学やビジネスで、上海・大連・香港など何度か中国に訪問していましたが、今回は出張者も多い北京に行きました。

到着してから、「在中国アメリカ大使館の大気汚染状況」の数値をスマホで確認。 Googleの反応が非常に遅く、日本国内にいるスタッフにメールで聞いた方が早かったです。 到着したばかりの北京は、ニュースで騒がれているほど大気汚染の数値は高くなく、リアルタイム大気質指標(AQI)「178」でした。 とはいえ、東京の数値は0〜30くらいなので、日本でその数値は大変なことになりますが・・・・ なんとなく煙っぽく、くもっている風景です。

まわりの中国人を見渡すと、全員ではないものの、マスクをつけています。

でも、「そのマスク、本当に効果があるの?」と思うものも。 ガーゼマスクやサージカルマスクをつけている場合が多く、ただの埃よけでPM2.5には効果がないでしょう。

「もしかしたら、マスクをつけなくても大丈夫なのでは?」と、思ったりもしましたが、2〜3時間してやっぱり目や鼻に違和感。 ホテルに帰って気づきましたが、目と鼻から黒いゴミが出ていました。日本ではそんなことなかったのに。

そこで、北京市内で弊社が扱っているマスクを装着してみました。

弊社が扱っている「PM2.5対応 DS2マスク」。 やっぱり息苦しくない。 タクシーで案内してくれた20代の中国人の男性にも試しにつけてもらいました。 「なかなかいいよ」と言ってくれました。よかった!

つづいて、名刺サイズで携帯できる「PM2.5対応マスク(N95規格)」も試してみました。 こちらもやっぱり息苦しくなく、マスクをつけていると何故か安心感。 ずっと煙の中にいるような感じなので、粘膜が守られると安心です。

夜になると、北京のリアルタイム大気質指標(AQI)はもっと上がり、「398」にまで上昇しました。

ニュースで騒がれているのは「500」以上の数値なので、まだマシとは思いますが、さすがに「けむい!焦げ臭い!」 中国の方、大変お気の毒です。 ぜひ弊社のマスクを使ってほしいです。

朝の北京も曇っていました。